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今さら聞けない、コンテンツマーケティング。vol-2

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こんにちは、プランナーの中村です。

前回はコンテンツマーケティングを始める上で重要になる、目的の決め方を解説しました。

なぜコンテンツマーケティングを実施するのかがはっきりしたところで、具体的な進め方を解説していきましょう。

弊社のお客様は住宅系(住宅メーカー様)が多いので、注文住宅メーカーを例にとって進めていきます。

住宅メーカのコンテンツマーティング場合

==A社様==

既存のホームページからのお問い合わせが少なく、新聞折込広告や雑誌への広告出稿に費用がかかり、かつ最近はそこからの問い合わせも少なくなってきているので、ホームページをリニューアルしてそこからの問い合わせを増やしたい。

しかし、ホームページをリニューアルしたからといって問い合わせが増えるとはとても思えないので、それ以外に何をどうすればいいいのか分からない。 とのご相談をいただきました。

そこでホームページリニューアルと並行して、コンテンツマーケティングをご提案し、ホームページ(サイト)への集客施策をご提案しました。

前提として、

●ホームページをリニューアルしただけでは問い合わせ数は増えない。
●コンテンツを発信してもすぐには集客できない(半年〜1年位はかかる)
●付け焼刃のようなSEO施策は実施しない

以上を踏まえて、注文住宅メーカーのA社の場合、

1.ホームページの目的:サイトからのお問い合わせ件数を増やす。(現在月間3件を1年後9件にする)

2.ユーザー: 自社の施工エリアにお住いの、30〜40歳代のご夫婦。

上記の2で決めたユーザーでは、ボンヤリとしていて、ユーザーに刺さるコンテンツ(情報)は発信できません。

そこでペルソナを作成します。

ペルソナを作成する

ご存知の方も多いと思いますがペルソナを作成するメリットとして

①ユーザーを深く理解できる
②企業目線ではなく、ユーザ目線で発想できるようになる
③コンテンツにブレが無くなり、意思決定が迅速になる

作成には4つのステップで進めていきます。

其の1:既存顧客をいくつかのグループに分ける

年齢・性別・家族構成・ライフスタイル・趣味嗜好・職業などの属性情報、既に保有している顧客情報などから、主要な顧客をいくつかのグループに分けます。

其の2:ペルソナを作成するグループを選ぶ

グループの中で優先順位を付け、ペルソナを作成するグループを選びます。

其の3:ユーザ調査をする

ペルソナを作成するグループの顧客に関する情報を集めます。
ユーザインタビューやユーザ観察がよく使われますが、アクセス解析データや一般に公開されている調査結果なども参照すると良いでしょう。

其の4:調査結果をまとめ、ペルソナを作成する

インタビューやユーザ観察の結果をまとめ、その中から代表的な行動パターンやパーソナリティを抽出していきます。

具体的なペルソナ像を作成する

ユーザ調査の結果をまとめた「ペルソナシート」を作成します。

●ペルソナ名とキャッチコピー
●顔写真
●エピソード
●個人情報
・年齢
・職業
・家族構成
・学歴
・世帯収入
・趣味・嗜好
・配偶者の情報

●情報収集方法
・ネット
・雑誌
・テレビ
・友人

●デジタルプロフィール
・よく使うデバイス(スマホ・PC・タブレット)
・よく見るサイト
・ソーシャルメディア利用状況

●ライフスタイル
・職務内容(共働き・パート・専業主婦・)
・仕事・家庭への想い
・将来の夢
・家族計画
●ゴール
・長期的な目標
・直近の目標

これ以外にも必要な項目があれば、随時追加していきましょう。

 

ペルソナが完成したら、彼らが課題を認識し、問い合わせをし、ゴールを達成するまでの理想的なシナリオを描きます。

そして、そのシナリオの中でどうやったら彼らにリーチできるか、どんな情報・メッセージなら興味を持ってもらえるか、継続的な関係を作っていくにはどうすれば良いか、といったコンテンツシナリオを考えていきます。

ペルソナがブログ記事を読んだ時に「この記事はまさに自分に向けて書かれている!」と感じてもらえるよう、ペルソナと自社との接点を最適化していきます。

次回は実際にペルソナシートを作ってみたいと思います。

 

 

 

 

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