webマーケティング

作るだけビジネスからwebマーケティングへ

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終わりのないwebマーケティングの哀愁に浸る

ホームページの制作やパンフレットのデザインにかれこれ20年浸かってきましたが、ここ最近強く感じることは、

作っただけでは通用しない。

ことです。

先日、とあるクライアントから
「ホームページを作るところは沢山あるけど、webのマーケティングまでやれるところは少ない」とお話をいただきました。

 

かく言う自分たちも元々は作るだけの制作会社でしたが、数年前から疑問を感じ、今のwebマーケティングまで行う形になりました。

広告は絶対の正解はなく、仮説を立てて制作します。
ホームページ製作の6つの課題その1でも触れました

もちろん仮説が外れる事も多いので、その都度軌道修正が必要になってくるのですが、作るだけビジネスではそれが出来ません。出来るんですが追加料金が発生します。なおかつ仮説が当たったのか外れたのかはクライアント側からの要望じゃないと改善されないという仕組み。

なんか間違ってますよね。

先日、あるクライアントのオフィスに
「人類はなぜ月に行けたのか?」というポスターが貼ってありました。

 

 

なぜだと思いますか?

 
3つの要素が揃っていたから月に行けたそうです。
(あの月が本物かどうかは置いておいて)

 

1つは「明確な目標があったから」だそうです。

人生も経営も、そしてホームページやwebマーケティングにも明確な目標が必要です。
浅田真央ちゃんの引退会見で、とにかく目標を達成してきたと聞き、「目標」の重要さを痛感しました。明確な目標を作ることは今迄の作るだけビジネスでも大丈夫。

 

2つめは「方法論の具体化ができたから」です。

行く方法を具体的な手段にすることが出来なければ夢だけを語ることになります。
これも今迄の作るだけビジネスでも大丈夫。

 

最後のこれが今迄の作るだけビジネスではなんともならないんです。

 

3つ目「軌道修正の仕組みがあったから」。

 

そう、作るだけでは軌道修正が出来ないんです。
月とは違う方向に飛んでいってるのに放置です。考えただけでも恐ろしいですね。

そうなると、軌道修正をする仕組みをこちら側が提供できれば、クライアントも月に到着出来ると考え、今のサービス形態となりました。

 

軌道修正をしながら、さらに最新の集客方法の情報を仕入れて、クライアントのビジネスモデルにフィットするようなら試してみたりとwebマーケティング周りの様々なことを日々おこなっていると、ほとんどのサービスは最終的にはコンサルティングになるんだろうなと最近感じました。

経営も財務も集客も採用もほとんどのサービスが突き詰めるとコンサルティングになっていくのだと思うとただ実行した、ただ作っただけでなく、実行後も抱括的に受け止められる体制が必要なんだと感じています。

これはBtoBだけじゃなくBtoCでも同じなのではないでしょうか。
私の友人に車屋さんがいるのですが、自分はずーっと彼の会社から車を購入しています。友達だからってのもありますが、彼は売っただけの商売をしていません。その為か、自動車がなかなか売れない時代に一切の広告なしで売上を伸ばしているようです。

どんな商売でも、突き詰めれば人と人のやりとりなので、長いお付き合いが出来る仕組みがお互いにwin-winの関係を作れる秘訣ではないかと感じています。

しかし、これから間違いなく普及される「AI」によって検証するだけでは人間の必要は無くなってしまうと感じています。

先日のニュースでアメリカの下着メーカーがマーケティングにAIを採用したところ、人がおこなうより大きな効果がでたそうで、広告代理店との契約を解除し、AIでマーケティングをすることとなったそうです。
データの量やスピードからAIの方が効果が出ることは容易に想像がつきます。

「作るだけ」の次は「検証するだけ」も淘汰される時代が来ているんですね。

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