※2017年1月11日に公開した記事ですが、追加・修正して2018年2月22日に再度公開しました。
どうも、プランナーの中村です。今回はブログを使っての集客のお話です。
目次
気軽で難しいブログ
よーし!ホームページにドンドン集客するぞ!
と思い立って、一番カンタンなのはブログを作ること。
自社製品の紹介を面白くできればエンドユーザーの購入につながるし、社内の雰囲気を伝えることができれば採用活動にプラスに働くこともあります。ブログは自由度が高いうえ、費用もそれほど高くなく、企業の大小に関係なく気軽に始められるメディアです。
しかし。。。
ブログを続けている皆さんならわかると思いますが、続けているうちに必ず3つの壁にぶち当たます。その3つの壁の乗り越え方と合わせて書いて行きたいです。
更新が続かない
最初の壁は、書き続けること。
ちゃんとしたブログを書こうと思うと大体2000〜3000字は最低でも必要になります。そんな分量を毎週毎月でも書くのは以外と骨の折れる作業なのです。
それに、文章に合ったいい感じの画像も欲しい。
準備と習慣化
始めは書くことに慣れていないので、肩に力が入りすぎて長時間パソコンの前に座って悩むことになります。作家業でもなれければ、文章を書くなんて学校のレポート以来な大人はたくさんいます。そのときはいきなり書こうとしないこと。パソコンを見つめる前に紙に書きたい内容を箇条書きにして準備するのをオススメします。書き続けるうちに、いきなりパソコンに向かっても、力が抜けて楽に書けるようになってきます。要するに慣れです。
ネタ切れ
その次の壁はネタ切れです。ブログ開設当初は書きたいことがいっぱい溢れてきますが、次第にネタが枯れてきてしまいます。
アンテナを張る
これも書くことを義務にしてしばらく経つと、普段の生活の中からネタを探せるようになってくるものです。しかし、いつでもネタが転がっているわけではありませんし、マンネリ化の危険もあります。
いろんなことに興味を持つことがブログのネタを絶やさない、マンネリ化させない最大のコツです。普段やったことのないことに挑戦して見るのも有効かもしれません。
それでもダメな場合は。。。
食べ物ネタは救世主だ
ちょっとここでズルイ、というか緊急時のお助けネタをご紹介。
やはり、人間は食べることが大好きなのです。
会社周辺の美味しいレストランや出張先でのおしゃれなカフェなど、グルメ記事を書いてみましょう。写真ものせられるし書くのもカンタンです。
ですが、食べ物ネタばかりになっては本来の集客目的からはずれてしまい、ただのグルメ日記になってしまいます。どうしてもネタがないとき、頻度は低めで使いましょう。
アクセス数をあげるには
そして最後の壁はアクセス数です。
読んでくれる人が中々増えず、『頑張ってブログ書いても、誰も読んでくれてないんじゃなぁ。。。』と虚無感に襲われる時は必ずやってきます。
『しかもGoogleとかで検索しても全然上位に上がってこないし。。。』
ここで、大半の人がブログを書くことをやめてしまいます。しかしこれが最後の壁です!ここで諦めずに書き続けるか否かで、その後のブログの成長は大きく違ってきます。
では、どうやって多くの人に読んでもらうブログ記事を書くか?
Googleでの検索順位が上がる工夫をすれば多くの人が読んでくれるようになります。
『でも、どうやって・・・』
確かに、検索上位を狙うのは対策以外に長期のスパンで考える必要があります。文字情報の塊であるブログはGoogleの判断を無視することはできないので、大変ですが今すぐできる対策をご紹介します。
検索してみる
まず、自分が書きたいネタで一度検索してみましょう。例えば当記事なら「ブログ 続かない」で検索してみて、どんなタイトルの記事が検索上位になっているか見てみましょう。そして、最低上位3記事は内容を読んでみてください。文体や見出しの使い方など、いいなと思ったところはドンドン真似をしてみましょう。ブログはいいブログの真似をするところから始まります。
ブロガーから学ぶ
他人のブログは最高の教科書です。ブログサービスの上位ランキングにいるブロガーの記事をランダムに読んで、彼ら彼女らの技をぬすみましょう!
参考になる記事
そこで参考になる記事を一つご紹介します。
SEOにも効いて一石二鳥、長文コンテンツの筆が進む設計図のススメ(Web担当者フォーラムからの引用)
誰かに読んでもらえればモチベーションも上がります、そして一度でもブログからお問い合わせなどのビジネスに繋がれば、もう止められません。
そのためには少しの忍耐と少しの知恵があればきっとブログ沼にハマること間違い無しです。
肩の力を抜いて、楽しんでブログ書いていきましょう!