この記事は実際に弊社が集客支援している中での事例を踏まえて、WEBマーケティングやSNSマーケティングの改善に役立つ情報をお伝えします。集客に関する現状の課題と照らし合わせて活用出来る施策は是非お試しください。
目次
ホームページへの集客にWEB広告を活用する場合、リマーケティング広告はクリック単価が低く、長期検討商品に効果を発揮する傾向があります。
リスティング広告でコンバージョンが取れない場合でも、リマーケティング広告と併用することで、購入意欲の高いユーザーにアプローチし、コンバージョン率向上に繋げることができます。
リマーケティング広告は、ユーザーの行動履歴に基づいて広告配信を行うため、無駄な広告費を抑え、効率的にターゲティングできます。
例えば、商品詳細ページを閲覧したユーザーには、関連商品や購入特典を訴求する広告を配信することで、購買意欲を高めることができます。
リマーケティング広告とリスティング広告を併用することで、より効果的に顧客を獲得できます。
リスティング広告で新規顧客を獲得し、リマーケティング広告で既存顧客をリピーターに育成することで、売上向上に繋げることができます。
注意点としては、コンバージョンに寄与した広告を正確に分析するには、ユーザーがGoogleにログインし、かつクロームを使用している必要があるため、正確な数字は現在はとれないことが多いことです。
WEB広告運用においてAIの活用が重要になっています。AIは、膨大なデータを分析し、最適な広告配信を行うことで、費用対効果を最大化することができます。
AIが効果を発揮するまでにはおおよそ6ヶ月の運用期間が必要なので、ある程度期間に余裕を持って早く始めることをおすすめします。
年末年始は、ユーザーの購買意欲が高まるため、WEB広告の効果が上がる傾向があります。年末年始に向けて、リマーケティング広告を活用することで、成約率向上を期待できます。
今すぐ、リマーケティング広告を活用して、長期検討商品の販売促進を始めましょう!
年末年始の広告配信も忘れずに!
SNSでフォロワーを増やすためのキャンペーンは、認知度向上や販売促進に効果的な手段として、今なお有効です。
しかし、2022年4月から施行された景品表示法の改正により、ステマ広告に対する規制が強化されています。
ステマ広告とは、あたかも一般ユーザーの口コミであるように装って商品やサービスを宣伝する広告のことです。
ステマ広告とみなされると、法的な措置を受ける可能性があるため、キャンペーン実施前にしっかりと条件を確認することが重要です。
ステマ広告の条件は以下の3つです。
1.広告であることを明示する
2.広告主が誰であるかを明示する
3.報酬の受け渡しがあった場合は、その旨を明示する
キャンペーン実施時には、上記の条件を満たすように、広告であることを明確に表示する必要があります。
例えば、以下のような方法があります。
・投稿文に「PR」や「広告」と明記する
・広告主のアカウント名やロゴを表示する
・報酬の受け渡しがあった場合は、「#PR」などのハッシュタグをつける
ステマ広告の規制が強化されたとはいえ、フォロワー増加キャンペーンは有効なマーケティング手法です。
キャンペーンで反応がよかったコンテンツは、ホームページにも作成することで、より効果を上げることができます。
例えば、以下のようなコンテンツが効果的です。
・プレゼントキャンペーン
・アンケートキャンペーン
・クイズキャンペーン
ホームページにコンテンツを作成することで、キャンペーンの認知度を向上させ、より多くの人に商品やサービスを知ってもらうことができます。
フォロワー増加キャンペーンを成功させるためには、ステマ広告に注意しながら、効果的なコンテンツを作成することが重要です。
今すぐ、フォロワー増加キャンペーンを始めて、認知度向上や販売促進に繋げましょう!
インスタグラムで広告的な投稿をしたところインプレッションが下がった経験はありませんか?
実は、インスタグラムのアルゴリズムは、ユーザーにとって有益なコンテンツを優先的に表示するように設計されています。
そのため、広告的な投稿よりも、ユーザーにとって役立つ「お役立ち投稿」の方が、インプレッションや保存率を高めることができるのです。
特に、季節に関する投稿は反応が良く、早め早めに企画して投稿しておくことをおすすめします。
例えば、12月にSNSで大掃除系の投稿をしたところ、リールの再生数が2倍になったというケースもあります。
お役立ち投稿は、ユーザーにとって有益な情報を提供することで、アカウントへの信頼を高め、フォロワー増加にもつながります。
商品の投稿ばかりではなく、ユーザーのためになる投稿を行うことが重要です。
ただし、お役立ち投稿は保存は増えるものの、ホームページへの誘導率は高くない傾向があります。
そのため、カルーセルやリール内で投稿内容を完結したほうが効果的です。
カルーセルやリールは、複数枚の画像や動画を1つの投稿でまとめることができるので、ユーザーに最後まで見てもらえる可能性が高くなります。
また、滞在時間も長くなり、アカウントの評価にもつながります。
具体的なお役立ち投稿の例
・季節のイベントに合わせたレシピ
・役立つライフハック
・商品の使い方やお手入れ方法
・よくある質問への回答
お役立ち投稿を作成する際には、ターゲットユーザーのニーズを理解することが重要です。
ターゲットユーザーがどのような情報を求めているのか、どのような悩みを抱えているのかを分析し、それに応じた投稿を作成しましょう。
お役立ち投稿は、ユーザーとの信頼関係を築き、アカウントの成長を促進する効果的な方法です。
今すぐ、お役立ち投稿を始めて、アカウントを活性化させましょう!
SNS運用で投稿ネタに困り、投稿頻度が落ちてしまったことはありませんか?
実は、投稿頻度が低下すると、ユーザーの反応も低下してしまう可能性があります。
ある調査によると、投稿頻度が週1回以下になると、ユーザーの反応が1/5までダウンしてしまうとのことです。
ユーザーは、定期的に新しい情報を求めてSNSを利用しています。
投稿頻度が低いと、ユーザーはアカウントへの興味を失い、フォロー解除してしまう可能性があります。
一定のペースで投稿を続けることは、ユーザーの関心を維持するために重要です。
投稿ネタに困ったときは、以下の方法を試してみてください。
・ユーザーにアンケートを実施して、ニーズを把握する
・競合の投稿を参考にする
・ニュースやトレンドを参考に、オリジナルの投稿を作成する
投稿の質も重要ですが、表紙のデザインにもこだわることで、ユーザーの注目を集めることができます。
例えば、「保存版」という文字を大きく入れた表紙は、ユーザーに保存を促す効果があります。
ある企業は、表紙のデザインを変更したところ、保存率が2倍に増加したという実績があります。
一定のペースで質の高い投稿を続けることは、SNS運用で成功するために必須です。
今すぐ、投稿頻度を見直し、ユーザーの関心を維持できるアカウントを目指しましょう!
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その他、投稿頻度を維持するためのポイント
・投稿スケジュールを事前に決めておく
・ストック用の投稿を作成しておく
・投稿作成ツールを活用する
これらのポイントを押さえて、効率的にSNSを運用しましょう!
Instagramのストーリーズは、フォロワーとのコミュニケーションを活性化するだけでなく、ECサイトへの流入を増加させ、売上に直結させる効果的なツールです。
ストーリーズでECサイトへの流入を増加させるためには、以下のポイントを押さえることが重要です。
1. リンクスタンプを活用する
ストーリーズに商品ページへのリンクを直接貼ることができるリンクスタンプを活用しましょう。
リンクスタンプをタップするだけで商品ページに遷移できるため、ユーザーはスムーズに購入を検討することができます。
2. ショップナウを実装する
ショップナウ機能を活用することで、複数の商品をまとめて紹介することができます。
ショップナウに登録した商品は、ストーリーズに表示されるサムネイルから直接商品ページに遷移できるため、ユーザーは興味を持った商品を簡単に確認することができます。
3. リポストを活用する
ユーザーから投稿された商品の写真や動画をリポストすることで、ユーザーの購買意欲を高めることができます。
リポストする際には、商品の魅力が伝わるような写真や動画を選び、商品名や価格などの情報も忘れずに記載**しましょう。
4. 写真には必ず商品を写す
ストーリーズに投稿する写真には、必ず商品を写しましょう。
商品が写っていない写真は、ユーザーの興味を引くことが難しく、購買につながりにくいです。
5. 投稿カテゴリーをローテーションする
商品紹介ばかりではなく、スタッフ紹介やイベント情報など、さまざまなカテゴリーの投稿をローテーションしましょう。
投稿カテゴリーをローテーションすることで、ユーザーは飽きることなく、アカウントをフォローし続けてくれます。
ストーリーズは、ECサイトへの流入を増加させ、売上に直結させる効果的なツールです。
上記のポイントを押さえて、効果的なストーリーズを投稿しましょう!
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その他、ストーリーズを活用する際のポイント
・質問機能やアンケート機能を活用して、ユーザーとのエンゲージメントを高める
・ハッシュタグを活用して、投稿の露出を増やす
・ストーリーズハイライトを活用して、重要な投稿を保存する
これらのポイントを押さえて、ストーリーズを効果的に活用しましょう!
今月はWEB広告とSNS運用についてレポートしました。レポートが少しでもお役立に立てれば幸いです。また、集客・デジタルマーケティングをお困りでしたら弊社に依頼するしないに関わらずお気軽にご相談ください。
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