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2022.05.18 最終更新日:2022.05.26

SNSマーケティングとは|SNSマーケティングを始める前に現状の基礎知識を知っておきましょう

SNSマーケティングとは|SNSマーケティングを始める前に現状の基礎知識を知っておきましょう

これからSNSマーケティングを始める、又は取り組んでいるけど成果につながらない企業の為に、「SNSマーケティングとは」と題して、2022年5月現在のSNSマーケティングの現状をお伝えします。

 

SNSマーケティングとは何か?

SNSを活用して企業や商品の認知をしてもらうことです。マーケティングとは売れる仕組みを作ることと定義すると、SNSを使った売れる仕組み作りとなります。SNSがマーケティングの中で得意とするのは1.新規見込み顧客への認知拡大 2.見込み顧客や既存顧客との接点を増やし購買率の向上 3.口コミやレビューなどによる購入時の最終判断の後押しの部分になります。認知後の商品やサービスの詳しい情報や提供元企業の信頼度の確認や、比較・検討にはホームページやランディングページなど他のツールの併用が必要になります。SNSマーケティングと言われますが、実は他のマーケティング施策と一緒に設計しないと効果的ではないことが多々あります。

フォロワー(ファン)とのつながりや現在はインスタライブ等、イベント感のリアルタイムでの施策でファンとのコミュニケーションを活性化させることも出来るので、オンライン化された現在の生活にはさらにフィットするマーケティング施策となっています。

現在、数種類のSNSがあり、ターゲットや商品・サービスによって活用するSNSを選択しなければ効果は見込めません。それぞれのSNSの特徴については「4 日本国内で使われているSNSの種類」にて説明します。

 

なぜSNSマーケティングが注目・活用されているのか?

2021年にインターネット広告費がマスコミ四媒体(テレビ・新聞・雑誌・ラジオ)を上回りました。これは消費者がマスコミ四媒体よりインターネットを見てる時間が多いことを意味しています。スマートフォンが普及したこともありますが、インターネットにつながっている時間激しく増加しました。

情報が欲しい消費者がgoogleで検索することは今も多いのですが、検索エンジンへの信頼度が薄れてきている現状があります。検索上位になったからといってそれが自分の欲しい情報なのか?作為的に上位に表示されているのではないか?などの不信感からSNSで情報を収集する動きが日本国内では活発になってきているのもSNSマーケティングが注目されている1つです。

また、目的が明確ではない消費者に対して、趣味嗜好などで認知してもらえるSNSマーケティングは従来の広告という意味合いより、消費者が欲しい情報を届ける媒体として活用されています。

 

SNSマーケティングのメリットや効果

SNSマーケティングには様々な手法(第5章で説明します)がありますが、その中でSNSアカウント運用についてのメリットは自社の媒体が持てるです。例えばインスタグラムのアカウントにフォロワーが1万人いれば、何かしら自社のサービスや商品に興味がある1万人に情報を届けられる媒体を持っていることになります。

広告と比較すると、効果が出るのに時間がかかるというデメリットはありますが、広告は出講をやめると効果は0になりますが、効果が出始めたSNSアカウントは効果を出し続けます。広告は宣伝広告費という販管費になりますが、SNSアカウント運用は自社媒体への投資になります。

また、国内でのユーザー数も2022年時点も増えていることも効果があがる要因です。

 

日本国内で使われているSNSの種類

snskinds

日本国内では2022年現在、

  • インスタグラム
  • ツイッター
  • TicTok
  • You Tube
  • LINE
  • フェイスブック
  • ピンタレスト

が主に使われています。

それぞれにユーザーの特徴や使われ方があります。

 

インスタグラムユーザーの傾向

ユーザー層:20~40代女性がメイン
使われ方:情報の検索
https://www.instagram.com

 

ツイッターユーザーの傾向

ユーザー層:20~30代男女がメイン
使われ方:情報の検索・情報の拡散
https://twitter.com

 

TicTokユーザーの傾向

ユーザー層:10~40代男女がメイン
使われ方:動画の視聴・娯楽傾向が強い
https://www.tiktok.com/ja-JP/

 

You Tubeユーザーの傾向

ユーザー層:幅広く利用
使われ方:動画視聴・娯楽傾向が強い
https://www.youtube.com

 

LINEユーザーの傾向

ユーザー層:幅広く利用
使われ方:メッセージ
https://line.me

 

フェイスブックユーザーの傾向

ユーザー層:40〜60歳
使われ方:知り合いとの情報交換・ビジネス的なつながり
https://www.facebook.com

 

ピンタレストユーザーの傾向

ユーザー層:20〜40歳
使われ方:検索
https://www.pinterest.jp

 

SNSマーケティングの手法

SNSアカウント運用

アカウントを作成し投稿を行い、フォロワーを増やしたりエンゲージメント率のアップを目的に日々運用します。運用開始から効果が感じられるまで半年以上かかりますが、効果が出始めれば継続するのでSNSマーケティングでは必ず行っておきたい施策です。

 

SNS広告配信

消費者が見ているSNSに広告を配信します。大半がバナー広告となり、ホームページへの誘導や、アプリのダウンロード、アカウントのフォロワー増加に使用します。エリアや趣味趣向で配信する消費者を細かく設定できるので広告の無駄撃ちになりません。しかし最近は出稿する企業が増え、クリック単価の上昇等で効果が薄くなっています。

 

SNSキャンペーン

写真の投稿をうながすことで認知拡大を狙うキャンペーンを実施します。キャンペーンにはSNS広告配信と受け皿になるランディングページが必須となります。またプレゼント企画については応募の管理や抽選などの事務局の運営を必要となります。最近では消費者がキャンペーンに慣れてしまっており、以前のような効果が出にくくなっています。また、フォロワー数を増やすキャンペーンはインスタグラムでは禁止されているので注意が必要です。(各SNSのレギュレーションは日々変わりますので注意が必要です)

 

インフルエンサーマーケティング

フォロワーを抱えているSNSユーザーに拡散目的で投稿を依頼する手法です。一昔前はとにかくフォロワーの多さがインフルエンサーの力量の差となり、フォロワーが多ければ多いほど依頼料金が高く設定されていました(1フォロワーあたり◯円など)。しかしSNSのアルゴリズムの変更やフォロワーの売買によって、現在ではマイクロインフルエンサー(フォロワー数が1000人程度)の方が効果が高いとも言われています。インフルエンサーマーケティングは投稿するインフルエンサーと商品やサービスの親和性がとても重要で、運用には慎重さが必要です。

 

ソーシャルリスニング

専用のツールを使い、自社の商品やサービスがSNS上でどのように投稿されているかをリサーチし、商品改良や新たな新商品開発へとつなげます。主にTwitterで行われる手法で、全国展開している商品に向いています。

 

SNSアカウントの運用方法

snsmember

戦略の組み立て方

まずはリサーチを行います。競合アカウント、またはベンチマークしているアカウントをリサーチ。そのアカウントの運用が本当に成功しているのか、自社の運用にどう取り入れるべきかを調査します。すでにSNSを運用しているなら、アカウントの現状調査を実施します。

その後SNSの運用プランを作成します。リサーチの内容を元に、自社にとって、最適なSNS運用を立案します。自社の商材・状況に合わせて、投稿カテゴリから、目的と写真の撮り方、文章サンプル、#タグのコントロールを企画します。

 

運用について

他業務との兼務で一人での運用は大変負荷がかかりますので、理想は投稿記事を作成担当・投稿担当・分析担当の3名ほどで運用されるのが最も負荷がかからず、効率的に運用出来る組織です。

 

運用スケジュールと目標数字の設定

インスタグラムは週2回、Twitterは1日1回の投稿が目安です。多くのアカウントでフォロワー数を目標数字にしがちですが、現在のSNSはフォロワーが増えにくいのでこの目標数字では効果が見えず対策が立てれません。また、企業が運用するSNSはビジネスにつながる必要がありますので、フォロワー数ではなく、自社にとって何がビジネスにつながるのかを検討し目標数字を設定する必要があります。例えばホームページへの流入数やエンゲージメント率など、認知拡大や顧客との関係づくりなど目的によって目標数字を設定します。またここ最近ではGoogleのように検索ツールとしてSNSを利用するユーザーが増えていることから(「タグる」とも言われています)SNSの投稿からもコンバージョンが取れる仕組みが作れるようになっています。その場合はSNSからのコンバージョン率も目標数字として設定可能です。

 

分析方法

リサーチを元に立てた運用プランでSNSに投稿しながら、月1回結果を検証し、プランを見直します。成果が出ない投稿だけでなく、成果の出る投稿の分析を行い、継続的な結果が出るSNS運用を行います。

 

SNSマーケティングのポイントと成功要因

SNS運用を始める前にターゲットと目的を明確にして、メンバーと共有してください。どこの誰に何を伝えるのか?何をしてほしいのか?そのためにはどの数字を検証していくのかを明確にし、常にそれを意識した投稿を行うことが重要です。また、インスタグラムを始めSNSは日々新しい機能やユーザーの趣味趣向が変化します。現在ではショート動画が効果的ですが、これから先、どうのようなコンテンツが効果的かは分からないので、日々SNSマーケティングの状況を察知していくことがポイントです。「自社リノベーションの施工事例をアピールするならインスタがおすすめ」ではリノベーション会社の成功事例を分析していますので、参考にご覧ください。

 

googleなどの自然検索との違いと優位性

googleは目的を持って検索してホームページにアクセスする流れとなり、すでにユーザー自身が何を必要としているか分かっている「顕在層」のユーザーが集まります。顕在層のユーザーは今すぐ客になりやすい反面、競合他社も多くリード情報の獲得に手間とコストが多大に必要になります。SNSマーケティングはその逆で、ユーザーは目的がなくSNSを閲覧している際に情報と偶然に出会うので「潜在層」のユーザーに対して効果があります。また、SNSの特徴でもあるフォローしてもらえれば引き続き情報提供が出来ることで自社のメディア(資産)となることが自然検索に比べての優位性です。

 

SNSマーケティング成功事例

弊社で行ったSNSマーケティングの成功事例を紹介します。

 

株式会社サンゲツ 様

インスタグラムアカウントの立ち上げから運用まで並走し、BtoBtoCの認知拡大の成果を作りだしています。ホームページへの流入が多いのも成果ですが、自然検索での流入に比べ、直帰率・滞在時間・ページ閲覧数・コンバージョン率において高い数字を維持しつづけています。

https://www.instagram.com/sangetsu_official/

株式会社リビングサーラ 様

すでに運用されていたインスタグラムアカウントのテコ入れを行い、運用を支援。支援後、ホームページへの流入が158%、滞在時間が195%となり、より確度の高いユーザーをホームページに流入することで、ビジネスに直結するSNSマーケティングを実現。インスタグラムのローカライズがポイントに。

https://www.instagram.com/livingsala/

FULL HOUSE 様

開始から4ヶ月で、SNS→HPのセッション数・新規流入ユーザー数で、約1.5倍増加達成いたしました。「インスタグラムを見て来店した」というユーザーが、約3倍増加。検索流入よりも興味関心の高いユーザーともつながれ、集客にも認知拡大にも活かせるアカウントに成長。
また、投稿から不動産物件が成約するなど利益につながるアカウントに成長。

https://www.instagram.com/fullhouse_officialig/

 

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他のデジタルマーケティングとの全体設計

SNSマーケティングはSNSを使って認知拡大をすることが目的になりますが、あくまでもデジタルマーケティングの1つのパーツとなります。多くのSNSマーケティングを実施した経験から言えることは「SNSマーケティングだけでは限界がある」ということです。ユーザーはSNS等で商品やサービスを認知した後、口コミサイトやホームページなどで情報を収集します。そして類似商品と比較検討をしながら最終的に購買決定をします。ユーザーがどのような心境でどのような行動を行うか仮説を立てて(これをカスタマージャーニーマップといいます)、最終的なゴールへ導く必要があります。

なので、SNSマーケティングを行う際は他のデジタルマーケティングとの全体設計を行う必要があります。また、SNSマーケティングを含むデジタルマーケティングはすぐに効果がで出づらいので年間計画をたててある程度長い視点で行うことが成功のポイントとなります。

マーケティングファネル

▲様々なデジタルマーケティング施策と設計することで効果が高くなる

 

SNSマーケティングお役立ち資料

弊社が開催しているセミナーの動画や独自に作成したSNSマーケティングに関する資料です。ご要望の場合はリンク先のフォームからお問い合わせください。普段からSNSマーケティングに関わるコンサルタントのセミナーや資料なのでお役にたてると思います。

 

・SNSマーケティングセミナー動画

SNSマーケティングセミナー

 

・資料ダウンロード

SNSビジネス活用の必要性スライド

 

まとめ

SNSは当初、ビジネスには使えないと言われていましたが、今ではマーケティングに必須のものになりました。しかし日々トレンドが変化し、機能が進化しており、専門にしている我々でもその動向をキャッチするのに一苦労です。しかしユーザーの今の現状と乖離したマーケティングを行っても労力がかかるだけで成果になりません。最後にSNSマーケティングを行ううえでの押さえておきたいポイントをまとめます。

 

  1. どんなユーザーに情報を届けたいのか明確にする
  2. 目標数値を明確にする
  3. 上記2点を関わる全員が把握して理解しておく
  4. 日々のSNSマーケティングの結果を検証し改善する
  5. SNSマーケティングといっても、特別なことはありません。
    当たり前のことを当たり前に行うことが重要だと感じています。

SNSは今では企業のマーケティングに外せない施策ですので、自社に合ったSNSの運用方法を見つけて取り組んでください。

 

自社紹介

株式会社カプセルは住宅業界に特化したデジタルマーケティングを行っています。中でもインスタグラムを活用したSNSマーケティングは早くから取り組んだ実績と経験値があります。また、不定期ですが、SNSマーケティングに関するセミナーを開催しておりますので、お困りのご担当者様はぜひご参加ください。

 

リフォーム産業新聞に弊社のSNSマーケティングの取り組みが紹介されております。

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