2022.12.16 最終更新日:2022.12.19

インスタグラムに投稿すべきおすすめな時間

インスタグラムに投稿すべきおすすめな時間

インスタグラムの運用を行う中で、悩む担当者も多い「いつ投稿したらいいのか?」について解説していきます。
インスタグラムの投稿のタイミングは諸説ありますが、本日はカプセルが運用代行する中でこの現状最も良いと考えている投稿タイミングをお伝えします。

 

最適な投稿回数

最適な投稿回数は週に2回

週に2回という回数には運用面とクオリティー面の2つの理由があります。

 

運用面

インスタグラムの運用を始めたら、投稿がストップしたり、投稿頻度が落ちるとアカウントほ評価が下がってしまう可能性があります。

 

特にインスタグラムにおいては、アカウントの稼働率もアルゴリズムは見ています。
投稿が今週は毎日、翌週は週3回…などと不安定な場合、投稿回数が下がった時点でアルゴリズム上では、アカウントの稼働が落ちた、最近アクティブでないと評価されかねません。

 

その場合、検索結果のトップ投稿や最新投稿の上位に表示されにくくなります。

 

検索結果で、発見タブや上位表示されるには3つの指標とエンゲージメント率が非常に影響します!

 

●投稿の最新度

投稿されてからどれ位経つか?

 

●情報の充実度

投稿内容にどれ位、有効な情報が含まれているか?
キャプションの長さ、#タグとの関連性、保存率などが影響すると言われています。

 

●ユーザーとの親密度

フォロワーとコメント返信対応やいいね返など交流をしているか?が見られています。

 

インスタの稼働率を上げるのに、一昔前はフォロワー数を増やす目的では効果的でした。

しかし、現在のビジネス運用において重要なのは、フォロワー数の増加ではなくエンゲージメント率を上げて利益につなげていくことが重要です。

これについては、インスタグラムの公式ブログでも書かれています。

 

投稿回数を決めたら、その回数をなるべく増減しないように維持して運用を継続しましょう!
弊社がお客様のビジネス運用を代行する中で掴んだ、投稿の質とネタ数とエンゲージメントを維持するのに最適な回数はアカウントが育ち、投稿内容やエンゲージメント率が安定するまでは週2回がお勧めです!

週に3回の投稿をしていきたい場合でも問題ありませんが、担当者は3人欲しいところです。

 

週に2回の投稿では担当者が1人でも可能なスケジュールで運用ができ、かつ投稿の回数や品質を維持できるため、弊社では週に2回の投稿がベストだと考えます。

 

 

クオリティ面

週に2回投稿することで1投稿を作成するのに時間確保が十分取れます。

そのため、投稿のクオリティをあげることが可能です。

インスタグラムは写真や動画がメインですが、ユーザーはキャプション(説明文)を読んで反応しているので、キャプション(説明文)のクオリティを上げることが重要です。

キャプション(説明文)には、#タグだけでなく文章も必ず掲載しましょう。
ここだけで知ることが出来る付加価値を感じさせることがフォロー・いいね増加への大切なポイント!

多く入れすぎると必死に思われそう…は、Twitter的発想。
インスタグラムでは、#タグが投稿を発見してもらう鍵です。
たくさん入れて当たり前なので、安心して入れましょう!

 

アカウント評価のアルゴリズム

現在では投稿の種類ごとで解析シグナルを設定、複雑化していますが、大きくまとめると下記の3つの評価を上昇させる事がビジネス運用では大切です。

 

 

 

 

  • 最新度

最新度を上げるには、投稿ペースの一定化が求められます。

最低週2回は必ず投稿をあげ、投稿間隔が一定期間以上あかないように、継続して運用し続ける事がおすすめです。
止まったまま、良くない投稿のままでは企業の評価は下がるばかり。

 

  • 充実度

充実度を上げるには、投稿種類のバリエーションが重要です。

フィード・リール・ストーリーズ・まとめ投稿、ピン留め・Instagram Video・ハイライトなど、多くの機能を利用しているアカウントが評価が上がりやすい傾向にあります。

特にピン留め機能の活用が充実度向上を後押し。

ユーザー反応の良かった投稿と自社が推したい投稿が違う事はよくあります。
ピン留め機能で人気の投稿と自社の推し投稿を共存させて訴求する事ができるので、ビジネス運用においてはファン育成とCV訴求ができる、かなり使える機能です。

 

  • 親密度

親密度を上げるには、ユーザーとの交流が大切。
コメント返信や投票機能を活用しましょう。

特にリールやストーリーズなどで使えるスタンプ機能はユーザーとの交流が容易にでき市場調査も行える企業に役立つツールです。
ストーリーズではリンク貼付機能も全アカウントで解禁済。

 

情報の最新動を保つためには、週に1回の投稿では難しく、週に2回の投稿がギリギリの線と考えています。

 

もし担当者のたくさんいて、毎日投稿できるし情報も豊富にあるよ!って場合でも、投稿者が複数人になることでアカウント世界観がバラバラになります。

 

なので投稿のプランニングは最初に必ず行ってください。

 

世界観がバラバラだとなぜいけないの?って思うと思います。
ユーザーはフォローしたりいいねしたりホームページを見たり…
必ずと言っていいほどプロフィール画面を見ます。
その際に世界観がバラバラなプロフィール画面の場合はエンゲージメント率が読みづらい傾向があります。
また写真のクオリティが低いと検索結果に表示されにくい傾向があり、これがアカウントの評価を下げることにつながります。
さらに検索結果に表示されにくなるという負のスパイラルになってしまいます。
弊社の経験値で言いますと、週に2回から週に3回になることでクオリティが下がる傾向が多く得られています。

 

最適な投稿時間・曜日

時間

投稿時間は19時〜21時がおすすめです。

この時間に利用するユーザーが多く、投稿の最新度がアップします。

 

 

曜日

外出している曜日や連休連休前夜は見てらえないことが多く、火・水・木曜日がおすすめ!

曜日に関しては商材によりますが、消耗品や日用品は火・水・木曜日。
住宅やインテリアなどのお家系は土日もおすすめ!

曜日に関してはあくまでも傾向です。

インサイトを見て改善することが運用する上で必須となります。

自社のアカウントで色々と試してみて、ベストな曜日時間を見つけ出してください。

 

 

デスクトップPCからの投稿が可能

今まではクリエイタースタジオ等の利用が必須でしたが、現在ではブラウザから投稿できる機能がついに提供開始されました。

 

 

予約投稿機能

ユーザーが最もアクティブな時間帯が営業時間外…という事がよくあります。

「クリエイタースタジオ」・「Meta Business Suite」を使うとフィード・ストーリーズも簡単に予約投稿 できます。

 

まとめ

これが現在のベストかと思います。

とはいえ、これをやったかといってすぐに効果が出るというわけではありません。

しばらくは初期プランニングで設定したリサーチ結果と運用プランの内容でインスタグラムの運用を行ってみてください。

そうすることで、運用がスムーズになるまで約3ヶ月。

効果を感じられるようになるまで6ヶ月くらいかかります。

 

インサイトを見てユーザーがアクティブな曜日と時間・反応の良い投稿などを解析し、投稿してください。

今、効果を感じられていないなら、改善する手立ては他にもたくさん有ります!

SNSでの集客・効果を諦めるにはまだ早いです。
ぜひ早急な見直しと改善策を実施しましょう!!

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